電子書籍はやめたほうがいいの?
紙の本は場所を取るから電子書籍への移行を考えてる
電子書籍をおすすめできるのはどんな人?
このようなお悩みを解決します。
電子書籍は、本をデータ化したもので、いつでもどこでも読める手軽さが利用者を増やしています。
今後、2026年度には8000億円の市場に成長すると予測されます。
そんな電子書籍ですが、若者の利用者が増える一方で40代以降の利用者は少ない現状です。
電子書籍は手軽に読めたり、場所を取らなかったりするメリットがある一方で「やめたほうがいい!」と考える人もいます。
そこでこの記事では、電子書籍をやめたほうがいい理由だけでなく電子書籍の方がいい理由についても解説します。
結論、紙にこだわりがある人以外は、電子書籍を利用した方が圧倒的にメリットが大きくなります。
紙の本からの移行を考えている人は、ぜひ最後までお読みください。
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電子書籍はやめたほうがいいと言われる理由11選
巷では、「電子書籍はやめたほうがいい!」と言われるのでしょうか。
本章では、電子書籍が敬遠される理由を徹底的に解説します。
所有欲を満たせない
電子書籍は、漫画、文庫本などを電子データ化し、それを電子機器のディスプレイ上で読めるようにした書籍のことです。
電子化されたデータを保有しているため、物理的な‘本‘を所有している感覚は味わうことができません。
お気に入りの漫画を集めたり、デザインが好きな雑誌に囲まれるのが好きな方もいますよね。
電子書籍は、所有欲が満たされないので買った感が欲しい人にとってはやめたほうがいいと言えます。
ブルーライトで目が疲れる
電子書籍を読むためには、専用の電子機器が必要です。
といっても、ほとんどの場合はスマホやパソコンで読むことができます。
しかし、スマホは画面が小さいだけでなく、ブルーライトを発しているので目が疲れやすくなります。
寝る前に読書をする場合は、ブルーライトカット機能付きの眼鏡やアプリなどを活用しましょう。
お金を使いすぎる
電子書籍は、物理的なモノを所有しません。
どれだけ漫画を買っても、スマホ1台の中に収まります。
そのため、ついつい電子書籍を買いすぎてしまうことがあり、お金を使いすぎてしまいます。
電子書籍は買ったらすぐに読める分、暇なときに課金しがちだよね…
漫画を買うお金が無駄かどうかについては、下記記事にて解説しています。
電子書籍ストアをはしごすると管理が面倒になる
電子書籍を利用する際は、電子書籍ストアにて本を購入します。
具体的には「Kindleストア」「楽天Kobo
各社に取り扱いのある漫画やビジネス書は異なるので、複数利用すると管理が面倒になります。
私は楽天ユーザーなので基本的には、楽天Kobo電子書籍ストアで購入し、漫画は他社のお得な電子書籍ストアがあれば都度購入しています。
おすすめの電子書籍ストアについては、下記記事をあわせてお読みください。
紙の質感や匂いを楽しめない
電子書籍では、紙書籍特有の質感や匂いを楽しむことができません。
紙の質感や匂いを大切にしたい方にとっては、物足りなく感じるかもしれません。
文庫本を紙で読みたい気持ちは私以外にもいるはず…。
人によっては読みづらい
電子書籍は、スマホやタブレット端末を使って読むことが一般的です。
文字のフォントやサイズは変更できるものの、スワイプして読む動作が読みづらかったり、長時間読むと疲れたりする人もいます。
私もスマホで漫画を読んでいる時は、すぐに集中力が切れて読むのが疲れました。
ただ、iPadを購入してからはスイスイ漫画を読むことができたので、画面の大きさは大切だと実感しました。
書き込みや付箋が難しい
電子書籍リーダーによっては、書き込みや付箋機能が制限されている場合があります。
積極的に書き込みや付箋を活用したい方には、使い勝手が悪いと感じる可能性があります。
サービス終了で読めなくなる可能性がある
電子書籍は、本の電子データを直接購入しているわけではなく読む権利を買っています。
そのため、利用している電子書籍ストアが閉鎖した場合、購入した本が読めなくなる危険性があります。
実際に閉鎖した電子書籍ストアを調べてみました。
- 本よみうり堂デジタル
- ヤマダイーブック
- ポンパレeブックストア
意外と閉鎖してる電子書籍ストアは、多いんだね。
ただし、閉鎖した各電子書籍ストアは、還元やサイト移行などの対応を行いました。
そのため、購入した電子書籍はそのまま読めるケースがほとんどでした。
いらなくなったら売れないからもったいない
電子書籍は、本がデータ化されているだけなので、不要になった時売ることができません。
紙の本より安く購入できる一方、リセールできないのでもったいないと感じる人もいます。
最近では、メルカリや宅配買取などで紙の本を売ることができるので、売れないのはデメリットです。
逆に紙の本のように劣化することがないので、半永久的に保存できるメリットもあります。
電子書籍がいらなくなったら?という疑問については、下記記事にてお答えしています。
紙の本より記憶に残りにくい
電子書籍は、紙の本よりも記憶に残りづらいデメリットがあります。
2012年に小林亮太氏らが発表した研究では、36人の学生に対してタブレット端末(iPad)と紙媒体の両方で文学的・説明的文章を読ませた場合の記憶や理解度を評価する比較テストがおこなわれました。(参考:表示媒体が文章理解と記憶に及ぼす影響-電子書籍端末と紙媒体の比較-)
結果は次の通りです。
- 読みやすさはタブレット端末と紙媒体の差はない
- 説明的文章の場合、読む速度や記憶については差が見られる
- 文章の理解は紙媒体が有利
文章を理解したり、記憶に定着させたりしたいときは、電子書籍よりも紙の方が優位性が高くなっています。
本のジャンルによっては、紙と電子書籍を使い分けるのがおすすめです。
セキュリティリスクの危険性がある
電子書籍リーダーやアカウントのセキュリティ対策が不十分だと、情報漏洩のリスクがあります。
セキュリティ対策をしっかりと行う必要があるため、不安を感じる方には不向きかもしれません。
電子書籍ストアを使う時は、しっかりとした大手の会社を選ぶことが大切です!
電子書籍ストアの選び方については、下記記事をあわせてお読みください。
電子書籍の方がいい理由9選
これまで、電子書籍をやめた方がいい理由について解説しました。
しかし、電子書籍の市場規模は右肩上がりです。
その理由は、シンプルに電子書籍が便利で需要があるからです。
そこで本章では、電子書籍の方が紙よりも優れているポイントについて紹介します。
紙の本より安く購入できる
電子書籍は、紙よりも安いのが特徴です。
実際にAmazonのKindleストアでも、電子書籍の方が安く販売されています。
紙の印刷コストや配送コストを考えると、電子書籍の方が安いのは必然だよね。
電子書籍を買うとポイントが還元されることも多くあるよ!
漫画が高いから買えないと感じる人は、下記記事をお読みください。
キャンペーンでさらに安くなる
電子書籍は、定期的に各電子書籍ストアがキャンペーンを開催しています。
キャンペーンを活用することで、紙の本より30~50%引きで買えることもあります。
実際に各電子書籍ストアの初回クーポンやお得なキャンペーン内容をまとめました。
ストア名 | おすすめ度 | セール・キャンペーン | 初回限定クーポン |
---|---|---|---|
eBookJapan | ・まとめ買いクーポン | ・毎週金土日は最大30%PayPayポイント還元※上限500円×6回分 | 70%OFFクーポン(セールと併用可能)|
マンガBANGブックス | ・冊数・金額上限なしで全作品40%ポイント還元 | 値引き上限1,000円 | 90%OFFクーポン(セールと併用可能)|
DMMブックス | (最大70%ポイント還元) ・まとめ買いクーポン ・出版社ごとに最大60%ポイント還元 | ・年3回のスーパーセール値引き上限2,000円 | 90%OFFクーポン(セールと併用可能)|
dブック | ・割引クーポンの配布 ・毎日引ける最大500円クーポンくじ | ・10日・20日・30日はポイント20倍※割引上限500円 新規購入後、2回目以降に使える80%OFF ※上限800円×3回分 | 50%OFF|
楽天Kobo | ・ハイパーセール ・ 出版社限定セールで最大半額 | 最大2,000円分 | 70%ポイント還元|
コミックシーモア | (月額メニューのポイントが3倍) | 年3回のゲリラキャンペーン(1冊) | 初回70%OFF
読書量が多い方にとっては、コストを抑えられる大きなメリットとなります。
電子書籍は売れないけどその分安く買うことができます!
初回半額や割引クーポンが熱い電子書籍ストアについては、こちらの記事でまとめています。
いつでもどこでも読める
電子書籍は、スマートフォンやタブレット端末で読書できるため、いつでもどこでも気軽に読書を楽しめます。
通勤・通学時や旅行先など、ちょっとした空き時間にも読書を習慣化しやすくなります。
スマホ一つで片手で読めるのが電子書籍の大きなメリットです。
収納スペースを取らない
電子書籍リーダーは薄型軽量で、場所を取らずに保管できます。
本棚のスペースが限られている方や、引っ越しが多い方にもおすすめです。
文字サイズやフォントを調整できる
視力や好みに合わせて、文字サイズやフォントを調整できます。
老眼の方や、小さい文字を読むのが苦手な方でも、快適に読書を楽しめます。
辞書機能や検索機能が利用できる
電子書籍では、分からない言葉や内容をすぐに調べることができます。
読書の理解度を深めたり、新たな知識を学んだりするのに役立ちます。
普通に紙の本を読むよりも、知識量が増えていく実感があります。
購入したらすぐに読める
電子書籍は、本のデータを購入しているので在庫切れの心配はありません。
購入後すぐに読めるので、隙間時間に本を読むことができます。
本屋にわざわざ行く必要がないのが、めちゃくちゃ楽です…。
複数の端末で読める
電子書籍は、購入した端末以外でも読むことができます。
アカウント共有を行えば、さらに安価に本を楽しむことができます。
電子書籍の使用をやめたほうがいい人
電子書籍の使用をやめたほうがいい人は、次の通りです。
- 蔵書として残したい人
- 集中して読書をしたい人
- 本を読んだらすぐに売りたい人
電子書籍の利用をやめたほうがいい人は、紙の本のメリットを生かしたい場合です。
蔵書として残したい人や勉強などで付箋や書き込みをしたい人にとっては、おすすめできません。
電子書籍は売ることができないので、紙の本を読んですぐに売りたい人は使用しない方がよいでしょう。
紙の良さもあるから本のジャンルや読み方によって変えるのがベストだと思います!
電子書籍を使った方がいい人
反対に電子書籍を使った方がいい人は、次の通りです。
- いつでもどこでも本を読みたい人
- 漫画をメインに読みたい人
- コストを抑えたい人
電子書籍の最大のメリットは、その手軽さです。
いつでもどこでも本が読めるので、スキマ時間にサクッと本を読むことができます。
漫画をメインに読む人は、スラスラと読むことができるので、快適な読書ライフを過ごせます。
また、各電子書籍ストアではお得なキャンペーンを随時行っているので、紙よりも圧倒的に安く買えます。
特に紙にこだわる人以外は電子書籍の方が圧倒的にお得です‼
【初心者向け】おすすめの電子書籍ストア3選
最後に、これから電子書籍ストアを利用する人向けにおすすめの電子書籍ストアを3つ紹介します。
順番に解説します。
マンガBANGブックス:漫画が最安値
公式サイト:https://manga-bang.com/
- 冊数・金額の条件なしで最大40%ポイント還元
- 初回限定90%OFFクーポン配布中
- キャンペーンは新刊を含む全作品が対象
- アプリとWebで連携ができる
マンガBANGブックスでは、他社の電子書籍ストアよりも破格の安さで漫画を購入することができます。
全作品が対象の40%還元セールを行っています。
ワンピースや呪術廻戦などの人気どころの漫画も対象なので、最安値で漫画を読みたい人に文句なしでおすすめです。
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eBookJapan:PayPayユーザー激安
公式サイト:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
- 漫画の取扱いが特に充実している
- 毎週金土日はPayPay支払いでお得
- 初回限定で500円OFF×6枚のクーポンがもらえる
eBookJapanはキャンペーンが充実しており、PayPay支払いでお得度がアップします。
ソフトバンクかワイモバイルのどちらかに契約していると、ポイント付与率がアップします。
毎週末の金土日には、最大30%PayPayポイントが還元されるコミックウィークエンドが開催されます。
曜日ごとにお得なキャンペーンを行っているので、安定して電子書籍を購入することができます。
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楽天Kobo:楽天ポイントが貯まる・使える
公式サイト:https://books.rakuten.co.jp/e-book/
- 400万冊以上のラインナップ
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楽天Kobo
漫画だけでなく、小説やビジネス書のジャンルが豊富にあるのが特徴です。
楽天ポイントがお得に貯まって使えるので、日常的に使いやすいサービスです。
出版社ごとのセールや還元セールが頻繁に行われているので、おすすめのストアです。
初回利用の方は、70%ポイント還元されるキャンペーンもあるのでぜひご利用ください。※初回クーポンは突然終了する可能性があります。
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電子書籍をやめたほうがいい理由に関してよくある質問
電子書籍をやめた理由は何ですか?
電子書籍をやめた理由では、次のような理由が多いみたいです。
- 読みづらい
- 読みたい本がない
- 紙の書籍を集めたい
電子書籍を利用してみて、紙の本に戻る方も一定数いるみたいです。
電子書籍の弱点は何ですか?
電子書籍のデメリットは、以下の通りです。
- 目が疲れる
- 書き込みや付箋が難しい
- 所有感がない
- 不要になっても売れない
- サービス終了で読めなくなる
スマホの電子書籍は目に悪いですか?
画面を見続けることによる目の疲労が懸念されます。
電子書籍リーダーから発せられるブルーライトは、睡眠の質を低下させる可能性があります。
まとめ:電子書籍は使った方が絶対に得をする
今回は、電子書籍をやめたほうがいい理由と電子書籍の方がいい理由をどちらも解説しました。
やめたほうがいい理由も一理ありますが、紙信者でなければ電子書籍の方が圧倒的にコスパが良くなります。
とはいえ、私も本のジャンルによっては紙と電子書籍を使い分けています。
その辺りの話については、電子書籍のメリットとデメリットについて書いた下記記事をお読みください。