ホタルの嫁入りとは、現在連載中の人気漫画です。
全国書店員が選ぶおすすめコミック2024で1位、コミックシーモアのみんなが選ぶ「電子コミック大賞」で大賞を受賞と破竹の勢いで人気が出ています。
そんな主人公紗都子と殺し屋の後藤新平が果たして結ばれるのか、気になる読者の方も多いですよね。
この記事では、ホタルの嫁入り4巻までの内容を踏まえて、最終回はどんな結末を迎えるのか徹底解説します。
結論、紗都子と進平は結婚するものの、紗都子は死んでしまうのが一番考えられる結末です。
死の描写は、ホタルが美しく輝く中、進平に看取られる笑顔の紗都子がイメージできます。
タイトルの伏線を綺麗に回収してくれると思います!
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最近ハマってるのは「ホタルの嫁入り」と「アンデッドアンラック」です。
【ネタバレ含】最終回として考えられる結末5選
本章では、漫画「ホタルの嫁入り」の最終回として考えられる結末を紹介します。
紗都子と進平が結婚する
読者の大半が待ち望んでいるのが、無事島を脱出して、二人が結婚することだと思います。
いわゆる、ハッピーエンドの結末です。
進平は殺し屋という仕事を続けるのかは分かりませんが、康太郎のように紗都子の用心棒として働く可能性もあると考えられます。
紗都子は、重い心臓の病気を患っていますが、紗都子の父が言っていたように「絶対治る」可能性もゼロではありません。
ただ、1話の冒頭のシーンが紗都子のお父さんだった場合、二人は駆け落ちして桐ケ谷家に戻らないかもしれません。
結婚したからといってハッピーエンドとはならないかも…。
紗都子を嵌めた奴らを進平が倒す
紗都子が天女島に連れてこられたのは、雇い主の命令で紗都子を殺すためです。
その雇い主は、紗都子の義理の母親です。
「実娘の美和子が結婚できないのは紗都子のせいだ」と紗都子を憎んでいるので、殺しを依頼しました。
そんな義理の母親と進平が対峙した時、殺してしまうかもしれません。
愛する紗都子を危険な目に合わせた元凶と知れば、進平も黙ってないでしょう。
殺しはやめてと紗都子に言われてるけど果たして守れるのか見ものです…。
結婚後に進平が死ぬ
紗都子と無事に結婚できたものの、進平は元殺し屋です。
天女島では女性たちのヒーローとして君臨していましたが、誰かに恨まれていてもおかしくないでしょう。
名家の出身であり、美貌を持つ紗都子と結婚した進平を妬んだ人たちが、進平を狙う可能性もあります。
可能性でいうと、紗都子を狙ってそれをかばった進平が殺されるなんてシーンも想像できます…。
紗都子が病気で死ぬ
紗都子が結婚に後ろ向きな理由は、病気のことがあるからです。
天女島でも病気はどんどん悪化しており、激しい運動をするのはとても危険です。
仮に天女島を出ることができたとしても、その時には既に取り返しのつかない状況になっている可能性もあります。
病気で死んでしまったら進平がどうなるのか想像しづらいってところもあります…
紗都子が別の男と結婚する
ほとんどないとは思いますが、紗都子が殺し屋の進平ではなく、名家の子息と結婚する可能性もあると思います。
もしくは、進平が死んだ場合、康太郎に紗都子のことを託して結婚しろと言うかもしれません。
紗都子を愛する気持ちは進平と康太郎で通じているため、二人はライバルでありながら、親友になっている可能性もあります。
ワンピースでいうと、ゾロとサンジのような関係性です。
進平と結ばれない線は考えづらいけど、あるとしたら康太郎しかないでしょう。
最終回の結末に関して鍵となる伏線
最終回を迎えるにあたり、鍵となりそうな伏線を紹介します。※36話時点
どのような結末を迎えるか予想したい方は、ぜひご覧ください。
1話のおじいさんは誰なのか
最終回の結末として、鍵になるシーンは1話のおじいさんが誰なのかです。
考えられるのは、紗都子のお父さんか年を取った進平です。
手紙の主は、「私は自分の意志で愛してはいけない人を愛してしまいました」と言っているので、紗都子で間違いないでしょう。
ちなみに1話で義理の妹が言っていましたが、紗都子は遺書を既に書いていました。
進平と結婚した後、遺書に書き加えた可能性も考えられます。
お父さんが手紙を読んでいる場合、紗都子は桐ケ谷家に戻ってこなかったのかもしれません。
駆け落ちしたのか、天女島でそのまま亡くなってしまったのかは分かりませんが、父のもとには戻ってこなかったのでしょう。
未来の進平が手紙を読んでいる場合、進平は桐ケ谷家の用心棒として働いていた可能性も考えられます。
紗都子が死に際に「桐ケ谷家で用心棒をして!」と言った言いつけを守っていると考えたら納得できます。
ホタルの伏線
ホタルの寿命は、すごく短いです。
作中でも紗都子は、自分とホタルを重ね合わせている描写があります。
紗都子も限らている命だからこそ、ホタルの気持ちが分かるんだね…。
進平と紗都子が駆け落ちして家に戻らなかった場合、ホタルが見える場所に家を建てて、最期を迎える可能性もあります。
進平が、「紗都子の体調が悪くても家の中から見えるように窓は大きくしよう」と言っています。
先が短い紗都子と成虫後の寿命が短いホタルを照らし合わせると、タイトルの「ホタルの嫁入り」は大きな伏線回収と言えるでしょう。
紗都子と進平は結婚したものの、2週間足らずで亡くなってしまう未来もあるのかな…。
紗都子の死は確定か
紗都子は、天女島に入ってから激しい運動を繰り返しており、吐血するシーンもありました。
36話では、進平とついに一線を越えるのかという場面で、自分の細く骨が出ている身体に幻滅して拒否してしまいます。
体重はどんどん減っているみたいです…。
進平のことは好きなものの、将来を考えた時に「醜い自分は見せたくない」という感情が出ています。
これらのことから、進平のことが好きな気持ちは変わらず、結婚までたどり着くものの、病死を迎える可能性が高いと考えられます。
ですが、紗都子が想像するバッドエンドにはならず、進平がそばで支えて最期を迎えるのでしょう。
紗都子のために字を学んだり、薬を学んだり、康太郎に言われた正座の練習をしたりしているようです。
紗都子を心から愛する進平が、最期を看取るラストシーンが想像できます。
ホタルの嫁入りに関してよくある質問
- ホタルの嫁入りは全部で何巻?
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2024年5月現在、4巻まで発売されています。
- ホタルの嫁入りはどんな話?
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愛が重い殺し屋×華族令嬢… 命がけ結婚物語時は明治。 家名にも美貌にも恵まれるも、余命わずかと言われている伯爵令嬢・紗都子の夢は、家の利益になる結婚をすることだけ。 突如、謎の殺し屋に命を狙われた紗都子は、その場を生き延びるために殺し屋・後藤進平に提案をする。
まとめ:ホタルの嫁入り最終回は悲惨な結末に?
今回は、大人気漫画「ホタルの嫁入り」の最終回の結末を考察しました。
紗都子が逝くことは間違いないでしょうが、家のためではなく、自分の幸せのために進平と最期を迎える選択ができたら、最高の結末と言えるでしょう。
今後の展開はまだまだ分かりませんが、進平にも紗都子にも幸せになってほしいです。
結末に繋がりそうな伏線が出た時は、当サイトでも随時更新していきます。
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おすすめの漫画アプリについては、下記記事を参考にしてください。