
あくたの死に際って何が面白いの?
彼女がうざいって本当?
どうしてうざいと言われてるの?
このようなお悩みを解決します。
漫画「あくたの死に際」は、漫画アプリマンガワンで連載中の作品です。
一度は小説家の夢を諦めた主人公黒田マコトが、精神的に病んだことをきっかけに小説家の夢を再度目指す物語です。
そんなマコトの彼女「ミライ」について、ネット上では「うざい」「別れるべき」などの意見が散見できます。



原作を僕も読んでるけど、ねっとりうざい感じに腹が立ちます…。
そこでこの記事では、彼女がうざいと言われる理由や本作の面白いポイントを網羅的に解説します。
本作を読むか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。



ネタバレを含むので、読む方は十分注意してください。



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「あくたの死に際」のあらすじ


漫画「あくたの死に際」のあらすじをまとめました。
主人公の黒田マコトは、大企業に勤め、仕事もプライベートも順調な社会人でした。しかし、日々の小さな積み重ねによって心を病んでしまい、休職することになります。
そんな療養中に、学生時代の文芸部の後輩で、今や売れっ子小説家となっている黄泉野季郎と再会します。黄泉野に焚き付けられた黒田は、かつての夢であった小説家として生きていくことを決意し、芥川龍之介賞を狙うために再び筆を執り始めます。
しかし、その道は決して平坦ではなく、会社との関係や結婚を待たせている彼女との問題など、様々な困難に直面しながらも、黒田は小説という「書かずに死ねるか」という情熱を胸に、創作の険しい道を歩んでいきます。



小説家の物語だけどけして地味なわけではなく、熱い物語です!
「あくたの死に際」の彼女がうざいと言われる理由
【わざと?】黒田の応募作品を消したから
黒田は、会社を休職したことをきっかけに、小説の新人賞に応募します。
書き上げた作品を後で校閲しようと、黒田は疲れから眠りにつきます。
そんな黒田が寝ている隙に、ミライは小説を見ようとした結果、パソコンがフリーズしてデータが吹き飛んでしまいます。
ミライは泣いて謝っていましたが、いくら彼女でも彼氏のパソコンを勝手に触るのはありえませんよね。



正直、ドン引きしました…。
さすがにわざとではないと思いますが、黒田の休職をよく思っていないミライがわざと消した説もぬぐえません。
結果的に賞は落選するので、ミライの陰謀が成功したと言っても過言ではないでしょう。
黄泉野と口論したから
黒田の彼女ミライは、突然訪ねてきた黄泉野と口論になります。
ミライの発言にはいちいち棘があり、マコトや読者の心をチクチク刺してきます。
「まだ小説書いてたの?」「急にわけわかんないこと言ったり、やったり、わけわかんない人と付き合ったり、ずっと最近…マコト怖い。あなただれ?」「マコトは小説家じゃない。」「弱ってるマコトにつけこんで妙なことやらせないで」
あくたの死に際8話より引用



文字にすると毒彼女すぎてしんどい、、
マコトのことを心から考えてないから
マコトの彼女ミライは、世間体や社会の常識を大切にするタイプです。
いわゆる、ドリームキラーです。
人が挑戦したり、新しいことをしたりすると、「それって怪しくない?大丈夫なの?」と言ってくるあれです。
マコトが休職してる時も、「会社にも迷惑かけてるんだから早く治さないとね」的な発言をしています。
本当にマコトの心を思うなら、「私が稼ぐから今は体をゆっくり休めて」と言ってほしいですよね。



結婚を焦ってるのかもしれないけど、いるだけでうざいよね…。
「あくたの死に際」の面白いポイント3選
不器用だけど小説に真っすぐなマコトがカッコいい
主人公の黒田マコトは、とても人間味あふれる男です。
小説が大賞を受賞しても、「自分の作品はまだまだ」と謙遜したり、エゴサしてネガティブになったりと人間らしさあふれるシーンが多くあります。
等身大の日本人感が、読者の共感を呼んでいます。
ですが、小説のことになると黄泉野にも負けないぐらいの熱量を持っていて、そこはやはりプロです。
そのギャップが面白いです。
登場するキャラが個性的
「あくたの死に際」に登場するキャラは、皆個性的な一面があります。
大賞を二人で受賞した水貴は、お調子者かと思いきや、親の呪いに縛れていて苦しむ描写が描かれています。
編集者も個性的で小説家との絡みは、見ていて飽きがこないので面白いです。
本気で何かを頑張る人に刺さる
本作は、主人公の黒田が脱サラして小説家の夢を追いかける物語です。
口で言うのは簡単ですが、小説家になるのは簡単なことではありません。
実際黒田も、小説家デビューするにあたり彼女ブロックなど様々な障害が待ち受けていました。
これは漫画の世界だけの話ではなく、現実世界にも起こりえます。
本気で何かに取り組もうとすると、嘲笑したり、馬鹿にしたりする人が必ず出てきます。
それらの障壁を取り払って、やっと戦いに挑めます。
現実で本気で何かに取り組んでいる人には、黒田に心から共感でき、刺さる場面が多分にあります。



僕もフリーランスとして働き始めた当初は、あいつ大丈夫か?なんて言われたりもしました…(笑)
「あくたの死に際」に関してよくある質問
- 黒田マコトは既に彼女と別れる決断をしましたか?
-
31話現在、マコトと彼女のミライは別れていません。ですが、音信普通になっており、マコトは大賞を受賞しても連絡を躊躇っています。
- 後輩の黄泉野の性別は?
-
学生時代の文芸部の後輩・ 黄泉野季郎は、男性です。黒田が突然キスをされて驚いている場面や黄泉野が女子高生の変装をして驚いていることから、男性と考えられます。一人称も俺です。